・・・・・・2003年 4月 保育所に入所する・・・

← 北夙川保育所 入園式の日。 この年は 本当に雨の多い 春でした。桜も早く散ったなぁ・・

保育所に入所できる事になった。びっくりした。結構 待機児童が多いと聞いていた。
歩いても 5分。自転車だったら しゅ〜っと走ったら着くほど近い。
保育所は 北に甲山、すぐ目の前に 夙川の河原が広がる 本当に子育てには 絶好の ロケーション。
何はともあれ また 保育所に行くのだ。 本人は 保育所に行くのを喜んでいた。

・・・が、間違っていた。保育所に行ったら 前の保育所のお友達の 日菜ちゃんや まりなちゃん
のんちゃんがいると思っていたらしい。それが いない。
それに3歳も過ぎると 男の子もかなり 激しい遊びをするもんで びびっていた・・・
当時 アバレンジャーがめちゃ 流行してたもんで・・・なんか勝手も違い ブルーになっていた。

意外にもかなり 落ち込んでいたので 私も 大変心配だった。 世間様は 皆さん
「亜希ちゃんなら どこに行っても 大丈夫よ〜♪」と言って下さってたので 意外も意外。
おまじないをしたり 激励会をしたりxxxx(>_<)  はっきり言って 親の私も驚いた♪

でも 担任の先生は お子さんもいらっしゃる 少し 若めの主婦先生だったので 本当にお優しくて、まるで お姉ちゃん先生みたい。
泣く時もあったのだが 先生が 「亜希ちゃん、泣いたらあかんと思うわ」と言ったら 「見抜かれた〜」みたいな顔をしていたらしい・・・
亜希は A坂先生が 大好きでで、だんだん慣れていった。他のクラスの先生も 本当に優しかった。

外遊びが大好きな亜希、 園庭で遊ぶのも 気持ちのいい日のある朝、送っていったら すでに 皆が外で遊んでいて、
私が「亜希、バイバイ、W園(幸希の訓練施設)行ってくるね」と言ったら「ウン、バイバイ☆」と走って行ったのだ。
昨日と 何が違ったのだろう・・・? どんな心境だったのか? 深くは考えなかったが、よかったと思った。


そのうち 本当に 楽しくなって行ったようで どんどんお友達ができたようだった。
同じマンションに 同じクラスの 耀琉くん(ひかるくん)が居たのもいい事だった♪
← 耀琉くん。よく 一緒に帰って、一緒に駐車場で自転車に乗ったり、花火もしたんだ★

入所して また すぐに 風邪を引いて 休んだものの、(けっこう 重い風邪だった)
連休前には すっかり慣れて とにかく いつも チョコチョコと走り回って
止まる事なく 色々な所に走り回っていて お迎えに行った時なんか 5分位じ〜っと見ているのが楽しみになった。 
担任の先生にも 「本当に よく 遊びますねぇ〜〜♪」と言われて 安心した。
それからは 白い服が ねずみ色になって、髪が 砂だらけで バケツの水を頭からかぶった様に汗をかいてて、 どちらの お母さんにも いつも いつも 話しかけている亜希を 見るのが 本当に嬉しかった。















←左:「かたまり」と言って、ただひたすら 砂団子を ピカピカに仕上げる・・・固めて、干して、白砂をかけて・・・を繰り返す。1年中 皆 作っている・・・

中:先生曰く「初めて 鉄棒をしたとは思えない」腕前・・・隣は W園で 幸希がお世話になってる S先生の 
お嬢ちゃん タマちゃん。マブダチ。

右:いつも 泥だらけ・・・

この頃の亜希は すっかり 絵が 上手に、そして 平仮名にも 興味を持って どんどん 書いていた。
困った事は、 できない事があると イライラしたり キ〜っとなったりして 泣いたりしてた。
保育参観に行って ちょっとした工作をするんだけど できないと イラっとして泣いていた。 とにかく その日は ずっと ベソをかいてて・・・・ちょっと 困ったなと思った。
保育所の先生は 「こんな亜希ちゃんは、見た事がありません」と言っていたが・・・・

画像 右:亜希のクラス てんとう組の窓からの景色。2階なのに 松風公園の 木々が 茂っているの。

旅行が多い年で 6月は東京 2週間、8月は フェリーに乗って 北海道 札幌〜倶知安 〜函館〜青森〜日本縦断の旅をした・・・
幼子なのに体調も崩さずに 過ごせたな〜と思う。ま そんな中でも 「あ〜 夙川保育所 行きたい・・・」という程になっていた。
この旅は 大人の私でもなかなか キツかった〜★
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