◆ ア ナ 先 生 と モ ロ ラ バ ・ ビ ー チ 〜 電車で帰宅  ◆



Moolaba Beach は Sunshine coast の一部というか 南にあって マレニーから約1時間。 一番北は Noosa (ヌーサ)
までつながっています。 大昔 ヌーサに行ったことがあります。シドニーから 飛行機で行きました。今は 大リゾート地
になったそうで 今回は遠いし電車の時間の関係で 行きませんでした。   いつか また行ってみたいものです……。



           

↑ 私はAM5:30に起きて 「大自然とヨガ」(怪)の後、AM6:30頃 子供が起きて… 朝食前に散歩に行くことにしました。牛がうろうろ。
でも まだ 大半は寝ています。 馬も居ました。AUSに来て 一番見ているのが 牛、次に 馬。コアラは1回しか見ていません。

↑ 右: アナ先生のご近所さんに会いました。関係をひとしきり立ち話… その後 犬を貸して貰いまして…憧れの「リード」付き犬。

  

↑ 「飼っている 小さな 牛」を見に お宅のお邪魔する事となりました。爆。結構な芝生の坂なので 抱っこで歩く…。
「大人なのに 小さいのか?」 「子供だから 小さいのか?」 わからない。 牛は 3才なんですけど… 汗。 


さて…帰宅して 各自で 簡単な朝食を頂きました。 先生のご両親は「コーンフレーク with ヨーグルト」を食べ終わっていて
アナ先生は なんか 茶色い テイッシュを折り重ねたような フレークを砕いた シリアルに ヨーグルトをかけて グニグニに
なったものと ベジマイト・トースト…我らは 胚芽パン・トースト。幸希は 「イヤ〜!!」失礼な…汗。結構 美味しかったのにな。

アナ先生と お母さんと 「ベジマイトと納豆」 の よくある談義に花が咲いた。(アナ先生は茨城県で働いていた経験有り)


Am 9:30 ご両親にお別れとお礼を行って、マロラバ・ビーチへ出発。途中、観光名所みたいな 古い町にもよりました。省略。

↓ 大リゾート地です★ マロラバ ビーチ。


   


↓ 一応 季節は 春の始まりの頃…となっていますが…みな 泳いでいます。こんな浜でも結構波と風が強いので
用心。 パパが居ないもんですから とりあえず 入水はしないで 浜で遊ぶに徹する…が幸希は 不完全燃焼か…。

最近 名前を書くとなると 英語ですぜ。 


      


↓ ママが長ズボンなもんで アナ先生が 抱っこして少し 入らせてくれました。


 


↓実は 日差しは強くても 風が強いのと、水温が低いので 寒いのです。日本の海より絶対に冷たい。南極が近いせいか…
だって 旅行に行く程やもんなぁ…驚。「ウミ ハイル ハイル!!」という幸希を アナ先生が 「では 這って行きなさい」
と置く。「砂がイヤ」と言っていたくせに、這い出した!寒くて震えていたから 暖をとってくれていたんですけどねぇ…。


     


↓ 「私も寝よ〜っと♪」 おっと ロー・アングルで失礼します。トップレスですし。爆





↓左:アナ先生のBFの ジェイソン君も来ました。亜希は砂をかけたり 幸希は胸毛(毛布の様)を引っ張ったり (-_-;)

中・右 : シャワーが公共的に 設置されています。無料です。水ですけど。笑。 スロープも完備されて楽。


       


↓ 楽しい時間はすぐ過ぎて… アナ先生はまだご両親のおうちに泊まるので 私たちは電車で帰宅です。
3:28pm に Landsborough station 発。 切符売り場… 閉まっている…。降りる時に 支払いでええか…。


  

1回 乗り換えがありまして、事件がありました。 降りて、「ブリスベンに行くのに、乗り換えは どれに乗るのか?」
と 運転手に尋ねました。 「ナニヤラ カンヤラ ハリ〜」と言うのです。「急がなあかんねんな!!」と、必死でした。

彼は まだ 「ハリ〜」と言うもんで 余計にあせって、そのうち 「special school」と聞こえまして 「おぅ 行ってるで!」
と言った。座席について よう考えたら… あの人!! 遠足で お宅にお邪魔した「ハイリ〜先生」の旦那さんやん!!
1回 ちらっと顔を見ただけやから 覚えてなかった…汗。  私 「白人」の男性って 殆ど同じ顔に見えるんよ…汗汗。

あの時「素敵な経験をありがとう♪」とか、ええ格好言うておいて…今 一生懸命 言うてくれてるのに、愛想笑いだけ
して…!!私の 大バカ!!!それに加えて私の アホの耳!!自己嫌悪。なんて ノロマなのかしら。私の思考回路。

そう思っていたら ブリスベンまでの1時間半、寝られへんかったわ。 降りる時、私、 愛想よく、「Byebye♪」ってした
のよ。「あなたの事 思い出したわ♪」と言わんばかりに… でも あの人、旦那さんだったかしら? だって 大きな駅で
よく運転手さん達、 交代する事もあるわよね? また 違う人に 言ってたりして…。向こうも手を振っていたけど…謎。 

話は 戻し、今日のバリア・フリー情報 in 電車… 

ちなみに 「車椅子乗降」は 皆さんが手伝ってくれまして、亜希の事も 大きなカバンも誰かしら、持ってくれて 助かりました。
駅の人が来るより前に完了です。電車の中でも 「ここ(ハンディキャップド・スペース)に 彼を連れてきて 車椅子を置きなさい」
と わざわざ 自分の座席を 立って 私たちの方まで言いに来てくれた ご婦人がいました。 本当に心強いわ…どこでも行ける。





↓ 降りる最寄は小さい駅です。無人駅なので もう お金の支払いの仕様がありません。ただ乗り。 しかしな…淋… タクシーおらん。

途方にくれた。何やら 怪しい町でな… アジア系の店が ざ〜〜っと並んでる。中国系、タイ系のスーパー。水槽に魚まで売っている。
人が 路面で食べたり トランプしてる。 幸希が「ミカン」というので 2つ買って、店の奥さんに 「タクシーの電話番号を教えて」というが
「知らん」と言う…(調べてくれよ!)もっと 大きい駅で降りたらよかった。 半ベソ… 人も車も 通ってないし…だんだん暗くなってきた。

どないしよう…?!  亜希は雰囲気を察知して じっと我慢しててくれた…。レジに並んでいた中華系のおばちゃんが「あそこで待て」と
と言って 道の向こうを指差した。 意味不明… とりあえず 道を渡って わけもわからずに 行ってみて「バス停」だと思っていたそこは… 


↓ Dalla 駅

ね? 誰も居ないでしょう…?  それに ちょっと 治安が悪い地域??? そんな感じがしたけど…。


  

↓ なんとタクシーを勝手に呼んでくれる機械♪ だったのよぉ〜〜〜♪ルルル〜〜♪ 2jだったけど そんなの気にしない。
2j入れたら 自動的にタクシー会社に予約が入るシステムなのよ。 これは 英語で予約を取るよりも確実な気がするわぁ。

電車に 乗った駅も 降りた駅も トイレはあっても 南京錠がかかっていたので タクシーが来るまでの15分は限界だったが…


  


午後 6時半頃 帰宅して 大急ぎで シャワー、「昨日の静かな日とは大違いね」と言いつつ
夕食を作って 食べて 子供は 午後8時に 速攻で寝ました。帰宅まで ちょうど1週間になりました('_')
アナ先生ありがとう! お父さんとお母さんもありがとう!! アナ先生のBFの ジェイソン氏もありがとう!
とっても ステキな ドライブと ワンナイト それと ビーチでした。横浜にこんないいトコはないなぁ〜…。

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