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　　　　　　10月18日　火曜日　秋晴の中、江ノ島水族館に行きました

今日は遠足♪　

雨が　続いていた関東だったけど　今日は　とっても　いい天気。その上、南方に台風接近のせいか、どうも波がある様子・・・イヤな　予感・・・
というか　15年前だったら　素晴らしい予感なのだろうが・・・
私は、「療育園から江ノ島まで１時間で行けるわけがない・・・」と想像していたのだが・・・やはり　鶴岡八幡の手前から　車が動かない・・・ 鎌倉を抜けて　
江ノ島方面に　行くしか　道がないんですが・・・・鎌倉も観光シーズンに入っているのです。その辺りから　自転車サーファーが激走してた・・・やはり・・・　

幸希は　長いドライブに慣れているけど、重度のお子さんはちょっと辛そうやった。加えて　観光バスではなく、　園の通園の小さいバスやしな・・・

幸希は　江ノ電〈山側〉を見ながら　私は海を見ながら　お互い　顔を反対に向ける　仮面親子であった。

しかし バスの車体には　「横浜市　社会福祉法人　肢体不自由児施設　東○療育センター　あおぞら号」と書かれたバスは信号待ちでも　
皆さんの視線を釘付けであった・・・窓が大きくて　お子さんが良く見えるせいか　皆さん　見る　見る・・・ぼけ〜っと　寝てもいられん・・・

１時間半よりもう少しかかって、到着でした。　もちろん　ぞろぞろとバギーで　入場するのに　またまた注目　注目を集めます。
関西ではあまり　感じた事がないんだけど・・・かなり重度のお子さんが　多いせいか・・・？　
関東の方が　じろじろ度高し。



















水族館に着いたら、もう　イルカショーが始まっていた・・・激走。
ここでは　予約などは　一切できないそうで、席はもうなかった。　どうせ　遅れたしね。　でも　優先座席もなくて、この幸希が　ぶら下がっている 鉄の柵の辺りが　
唯一　優先エリアで、赤いコーンみたいなのが　置いてある。が、バカップルとかが　寄り添って　立っていたりするのよね〜
幸希を抱いて　チョットずつ　ぐりぐりと　割り込む。その時　担任の先生が　幸希を抱っこしてくれて　写真を撮っていいですよ　と言ってくれた。

こんなに遠くても　それでも　すごい迫力！！！　人とイルカが　一緒に泳いだり、　人が　イルカの鼻先に　立って乗って　　イルカが反動を　つけてくれて
人が上にジャンプしたり　すごい〜！　　　イルカは６匹位いたよ・・・・
シャチも来た。シャチ　でかい・・・怖い・・・歯　怖い・・・　飛び散る水の量がハンパではない・・・
こういう　人とイルカが泳ぐのって　大昔　オーストラリアのゴールドコーストの　シー・ワールドで　見た事がある位。とにかく　すごい。
幸希は　じ〜〜〜っと見てたけど　姿勢が気になってしまって　満喫はできなかったみたい。腕が痛そうにしてた・・・少し　そわそわしてた。

ママとしては、イルカもすごいねんけど、この　２階席から　イルカの向こうに湘南海岸と海が見えていて、画像でも　点々と映っているのは　「サーファーの皆さん」で
「おっ♪　あの波　誰が　乗るんか？」とか　ついつい　目が　行ってしまった・・・

















大水槽っていうのは　神戸　須磨水族館のほうが　迫力があるような気がしたな・・・確かに　深さはあったんだけど、横には　そんなに長くなかった。 相模の海らしいんだけど・・・

マンタが　ニッコリと笑ってくれました♪？　そういう感じに見えます。幸希も　じ〜っと見てました。

今回　新たに楽しくなったのは　ペンギンちゃんで、ちょうど目の高さに　ペンギンが泳ぐのがよかったようで　目の前をしゅ〜っ！と　泳ぐのが　
とても気に入ったみたいでした。思わず　手が出る幸希です。よく見ていました。　

ここは　２階の　「海のテラス」です。湘南海岸に面していて　砂浜にも降りれます。ここで　皆でお弁当を食べました。
鼻注に忙しいお友達がいたし　機嫌の悪いお友達もいたので　写真は撮りませんでした。

さっき　売店で　亜希にお土産を探していたら　イルカのおもちゃを見つけて　「イウカ　イウカ」と大喜びで、
買ってあげました。420円。　そっか。亜希には　「水族館に遠足」って　言ってないから　買わないほうが　いいか。
ママと幸希の　秘密にしておこう　★

それにしても　食後は　各自　自由行動で、そしたら　皆　親子だけで　移動・・・〈誰も群がって行かない〉
本当に　関東の人は　あっさりとしています・・・
あっさりとした　冷静な遠足でした。　　　　完



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