losty


・・・・・・ロスティ・・・


秋を感じる 少し肌寒くて カラリと晴れた日の夕方の事です・・・
とても 疲れた日だったんですが  北の大地の じゃが芋が届きました。夫のおじさん一家が 作っているじゃが芋です。
夫の ひいおじいさんは 高松から 北海道に開拓に行った 勇気ある人です。ありがたや〜

子供は カレーライスの夕食、 ママだけ 遅めの夕食に ロスティを焼く事にしました。
ロスティは 『スイスの伝統料理』です・・・
北のじゃが芋は あまり手を加えないで 味わってみたくなります・・・













 
左:じゃが芋の種類は 『男爵』です。産地は 北海道 虻田郡 倶知安町です。ニセコの近所です。わかる?
中:スイスの伝統料理と言ったって・・・ざくざくと 拍子切りにするだけです。 ちっとも 怖くありません。
何が 怖いって 日本料理とフランスの伝統料理が一番怖い

右:一番 大切な事は 切ったじゃが芋を 水に 『さらさない』という事なんです。 フライパンに 放り込みます。

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左:お芋を放り込んだら 少しの 水と塩・胡椒をし、何でもいいので 鍋のふたで ぐりぐりと押さえ、そのまま 放っておく。
   あまり 触ってはいけません。どんな お料理も いじりすぎてはいけないのです。

中:待っている間に ビールでも 飲んでおくか〜★ 今日は 少し ゆったりとした気分になりたくて バカラのグラスにしました。

右:おおっと。裏返そう。芋が バラバラになりがちですが ひるんではいけません。また 引っ付きますから。
   裏返しても また ふたを 乗せましょう。

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左:裏返しました。ちょっと びびって ひるんでしまったもので  まん丸になりませんでした。バターを入れます。

中:バターはお好みで 入れてください。私は好きですので入れます。よつばバターで 北海道だらけになりました。

右:いい匂いがしたそうで 皆 寝室から 出てきました・・「エヘヘ〜 食べる」って言ってます。 マジ〜??? 

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「ごちそうさまでした〜 あ〜 美味しかった!! お茶ちょうだい!!」

「そりゃ〜 そうやろう! 美味しいに決まってるわっ!」と思った・・・・

ゆっくり 飲食しようと思っていたのに また お子さんに サービス係りとなってしまいました。

元祖 デブヤもやっていないし あてはずれ〜  涙

でも おじさん おばさん おばあちゃん・・・まさに 3ちゃん農業
1年間 ご苦労様でした。おいしい おじゃが 大切に頂きます 涙
この畑、もう 継ぐ人がいないんです・・・

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