syugaku   就学… 来年は学校なんだね

2004年5月…
横浜市に 引越しして来て、まだ通園の措置児には なれないのですが、なんとか 外来で PT(理学療法)とOT(作業療法)は 
週に1度 1時間程度、訓練できる事になりました。 そんな中で 話題や関心は 来春の就学の事です。

いやぁ〜 大変。 学校への 準備って。ここに 掲示板を作りたい位よ〜
今日 療育園に行って、PTとOTがあったのですが、先生の関心は
「家での座位:食事中、遊び中の座位保持椅子は?」
「移動は 車椅子?どんな 車椅子を試しましたか?」

車椅子は 乗ったことないしなぁ〜・・・
「手帳で 作ったものは 何ですか?」という 質問が矢継ぎ早に…

その他 OTの先生から「着替えは?」そして 恐れていたが、「おトイレは?」

はっきり言って、何もできません。事情は色々ありますが 何もできないんですよ…

「学校に向けて着替えとトイレの準備をしないとネ」と言われた。
そうか! 最後の1年を楽しく 充実・・・!というより 何よりも 学校に入る 準備の年なんだね。
たしか 年長さんて そうだったよね〜…

それを 考えると みーちゃんって すごいな・・・遠く 北部から 通いつつ・・・しかも 転居後の1年・・・
入院は するわ・・・園では 涼しい顔をしつつ、なんと 地域の学校に 行く事となったし スゴイよ。
すくすく表は すごい力作だったし・・・そして 何よりもすごいのは ウチらと 同じペースで遊んでいたのよね。


なんか お互い 転居してきて 不慣れで 色々 話してて 仲良く思わせてもらっていたが あちらは 
それどころでない っていうか・・・だったろうなぁ・・。(>_<)

「準備 準備と言われても通園も9月からだし…」 と 愚痴っぽく言ってしまった…

で、今日をきっかけに 自分の心の隅に いつも 追いやっていた トイレット・トレーニングを再開しなくちゃ! 思ったわけ。
幸い 時間があるし、カワックもあるし♪

・・・と おまるを引っ張り出してきて、パンツを出してきて・・・

何度も お話してるけど 1歳の時、ちょうど 亜希の出産で 幸希を実家に預けている時
ば〜ばが そろそろトイレで おしっこをさせたほうがいいね・・・という事で トレーニングを
しててくれたのだけど…おまるが 大きなおまるで・・・かなり 本人は股を開くのが痛かったらしい。
その上 上体が まだかなり 不安定で 前のめりの姿勢で 怖かったんだろうと思う…

亜希が生まれて 幸希のトイレは中断。その後、夏に再開してみたけれど 泣き続けた。
あげくの果てに トイレと聞くだけで 泣いちゃうように…おしっこを認識させるように
おちんちんにお湯を かけたり 色々したけど 全くダメで…もう やめちゃった。私も信念が
あって やめたというわけではなくて、泣かれるのも辛いので やめちゃった…

でも 最近色々なことが わかってきたから やってみようと 思っていた矢先・・・













↑左:もともと うちにあった おまるではダメで(もち手の 幅が広くて 股げない。こういう 昔風のものが 良い)  昔、入院した 病院で 頼みこんで うちのと交換してもらってまで 手に入れたおまるなのに・・・ 「幸ちゃんに嫌われて ワタシ 悲しい」

右:とりあえず パンツに出たら 教えてね・・・・ってとこからかな・・・

座らせても やっぱり 泣いているし 「パンツにおしっこが出たら 言ってね♪」と優しく 言っているのだが、
なんか 知らんふりをしている。
朝食中だったので 「俺は ヨーグルト食べるもんね♪」って感じでアピールしている。

大変だぁ〜〜〜〜 
 後日談…

結局…トイレットトレーニングは辞めてしまいました。 かわいそうだったからです…
ということで 学校に入ってからもオムツをして行ってましたが そんな子はいっぱいで
オムツが取れてなきゃいけない…ってことは全然なかったのです… 私は最初悩んで
先生に相談したのですが、「この学校には マジックがあって、たくさんの子がオムツは
取れるんですよ」 と 笑って言って下さった先生が居たのです。 そしてその言葉は
現実となり、1年生から、トイレに行く練習、時間排泄、そして3年生位には完全に オムツが
取れました。 4年生になると 成長が見られ 「オムツ=赤ちゃん」と言うようになりました。

その後は 立位 座位の問題もあり トイレ介助や自分でどこまでできるかの挑戦が
続きました。 詳しくは こちらのページへどうぞ…

トイレの自立に向けて…

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