デビュー ・・・・・・・・障害児の母 デビュー!! ・・・・・・・

(ー_ー)!! 燃えているので 赤で行きます! 闘魂だぁ〜!!!これT君、喜ぶのではナイ。


母親業は、かれこれ 5年を過ぎ・・・障害児の母としても 同じくで・・・
でも 今日 対外的に 障害児の母としての事件があったので 書きとめておく。

今日、亜希の保育園にお迎えに行った時の事だった。亜希の保育園は、
運動場がないんだけど 前に 大きな公園があって、皆 、そこで 遊ぶ。
そこは 小学生も 放課後遊んでいて
なんか リーダーらしき 大人もいるし・・・あれは 誰だろうな?
でも なんか 色々な年の子がいて いいな・・・と思ってはいた。
私は 亜希のお友達、3〜4人と 亜希が、遊具で遊んでいるのに 
少し手伝って欲しい!との事で、手伝っていた。
(画像のような 遊具)

幸希は 少し 離れた所で バギーに座らせて 見せていた。
幸希は 亜希たちを見て、結構喜んでいたし、「コーチャン コーチャン!」と「自分もやりたい」と訴えていた。

ほどなくして ふと 幸希を見ると、小学生の男の子が、幸希の前にいて、幸希の手を「はつく」というのかな?
「ピシッ」という程 強くないんだけど まさに 「はついて」という言葉がピッタリに 手を
はらったり していた。3〜4回。 幸希は、笑っていた。声を出して 笑っていた。

その時 不審に思ったんやけど、「遊んでいる」 「ちょっかいかけている」 「悪意はない」とも 受け取れた。
その子が、どこか走っていって、また 帰ってきた。
で、また 同じ事をして 幸希に ひとこと 言った。

「バ〜カ!」 で、 走っていこうとした。

怒!!! 「おのれ〜〜 何をさらす〜〜〜!!!!」と 心の中で 言った。

その子に 走っていって 逃げられないように 腕をつかんだ。

「ちょっと! あんた 何年生?」
「・・・2年生」 (わけわからず??? ビビっていた)
「大きい子が こんな 自分より 小さい子に バカって言うて ええ思てるん!!?」
「・・・・」(首を振る)
「あかんやろ? この子に 謝りっ!!」
「ごめんなさい」(と 幸希に向かって 言うた)
「もう そんなんしたら あかんで」
・・・黙って 走っていく・・・ 

今度も見かけたら にらみつけたる!! とか 思った・・・

初めて 注意する事だったから 私も何をどう言っていいのか?わかるような わからんような・・・・
ドキドキしたし・・・ 腹が立って お腹が ぐつぐつと 震えていたし・・・・
落ち着こうと思っても ごっつい 大阪弁。「あかん」ってわかるんか・・・・?と後で 思ったりした・・・・

気分悪ぅ〜〜〜 「言うたった♪  爽快♪」 みたいなんは 全然なかった。
その子は、幸希が障害児と わかってやっていたんか? 健常児にも そういう事ってするものか??

するといえば するよな・・・・ でも とうてい 幸希は普通の子には 見えへんしな・・・それなら やっぱり 悪いわ!
・・・とか 自分でも 悶々・・・
 ずっと 帰り道、考えながら 歩いていたら
夕方の駐車場で お母さんたちは 立ち話してて 子供たちが 遊んでいた。
また 1人の 子供が こっちを見て 「べろべろべ〜」とか ほざきやがった。 ぬぬぬ〜〜〜〜
虫の居所が悪いので 親をにらみつけて 歩く。気分は 竹内 力かも〜♪ 結構 ええ気分・・・・

ちょうど 高学年の小学生が 下校する時間だった。どやどやと もう結構 大きい 兄ちゃん達が わ〜わ〜〜!と 帰宅していた。
「あ〜 よかった。 養護学校に行くから いじめられへんわ・・・」と 正直 思った。  

地域に行った人には 悪いかもしれへんけど、最初の洗礼やったから そう 思ってしまった。

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